【LION MEDIA】 「meta robot設定」と内部リンクの効果的なSEO対策!知らないと損する貴重な情報!

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【LION MEDIA】「meta robot設定」と内部リンクの間違えやすいSEO対策!

私も本サイトで使用している「LION MEDIA」ですが、機能も豊富でカスタマイズしやすいのが特徴です。SEO対策も標準装備であることから、非常に良いWordPressのテーマなのですが、ちゃんと理解して、「meta robot設定」と内部リンクを使用しないとSEO対策が有効になりません。

間違った認識の方も多いかもしれませんので、今一度、SEO対策に有効な“meta robot設定”と“内部リンク”について、説明いたします。

 

【LION MEDIA】meta robot設定の認識間違い

【LION MEDIA】には、meta robot設定が標準でありますよね。

この”NoIndex”、”NoFollow”、”NoSnippet”、”NoArchive”を正しく理解して使わないと、想定通りにクローラーが動いてくれず、SEO対策に効果的な見出しの設定を行ったとしても、XML SitemapとSearch Consoleを連携させても期待通りの動作をしてくれず、残念な結果になります。インデックスの反映が遅くなることはサイト運営においては致命的ですよね。

しっかりポイントだけを覚えて、期待通りのSEO対策を実現しましょう。

私の「【LION MEDIA】インストール後の基本設定内容はこれだ!初心者向けの設定手順と本サイトの設定内容を公開」から引用

 

meta robot設定 設定の意味
NoIndex  googleがクロールする際、インデックスを構成する対象外ページとして扱われる。そのため、他の記事と重複するような内容や、内容が薄い記事の場合は、サイト自体の評価が下がり、場合によっては他のサイトの評価も下げてしまうため、NoInexにすべき。
NoFollow googleがクロールする際、インデックスを構成する対象ページとして扱われるが、リンク先のサイトに自分のサイトの評価が影響しないように(迷惑をかけないように)する。検索エンジンのガイドライン違反を回避する(広告の扱い)ためにも付けておいた方が良い。

が、重要なポイントあり!

この指定はページ全体のものですから、内部リンク(自分のサイト内のリンク)にも影響します。外部リンク(自分以外のサイト)の場合にも、適用するか否かを判断するようにしてください。

基本は、外部リンクは個別で設定するようにして下さいね。アフィリエイトの商品リンクを見てもらえれば分かりやいですが、<a href=”外部リンク先のURL” rel=”nofollow”>RPA-Affiliateの【LION MEDIA】特集</a>のようにrel=”nofollow”が設定されているはずです。

NoSnippet google検索結果にスニペット(説明文)を表示させないというもの、簡単にいうと、検索結果に何も表示しないということですので、まず、使用するケースはないですね。
NoArchive  googleがクロールする際にキャッシュ情報が残る可能性がありますが、そのキャッシュとのリンクを行わないという設定です。ページキャッシュを行わないという意味ではありません。通常、私のような初心者が意識して使う設定だとは到底思えませんので、常にチェックなしでOKです。

特に注意が必要なものが、”NoFollow“となります。特に、”NoFollow“については、ネットの情報が曖昧であることから、皆様の中でも、間違って理解されている可能性があります。そうなると、クローラーは効果的に動作しません

 

【LION MEDIA】meta robot設定はページ全体の適用

「LION MEDIA」の“meta robot設定“は、ページ全体に適用する指定となります。ネットの情報が曖昧であることから、この情報を知らない、もしくは間違って認識している方がいるのでは?と思っています。何でも”NoFollow”を設定すればOKではないですよ!

例えば、固定ページ以外には”NoFollow”を設定しておけば安心と思われている方!、間違ってますよ。

ページ全体の適用となると、この”NoFollow”の設定、他のリンク(内部も外部も)へ評価を渡さないということですから、Googleのクローラーが、ページ内のリンクを辿りませんので、結果、いくらsitemap.xmlを定期的に送信し、” Fetch as Google “で強制的にインデックス登録を行うためにクローラーを巡回させても、SEO対策が遅れるということです。

投稿記事をすぐにGoogleへ反映させたい場面は多いと思いますが、自分でSEO対策を遅延させているとすると、これは、非常にもったいないですよね!

しかも、”NoFollow”は必ず設定した方が良い!なんてことを信用して、設定を行っている方がいらっしゃったら、ぜひとも、私の記事を参考にしていただき、“NoFollow”の設定を見直していただきたいです。

そうすることで、SEO対策が大きく改善される可能性が高いです。

Search Consoleのインデックス登録が少ない方へ

また、そうした方は、Google Search Consoleのサイトマップにて、ウェブページを送信しているが、インデックスに登録されている数が極端に少ないという方、この“NoFollow”の設定が怪しいですよ。全て、明示的に”NoIndex”を指定しているものであれば良いですが。

ネットを調査するとページ全体の”NoFollow”の説明であるか、個別の外部リンクの”NoFollow”の説明であるか分かり難い場合がありますが、非常に重要なことなのです。

クローラーは内部リンクを重宝しますので、外部リンクがあってもなくても、”NoFollow”は絶対にチェックを付けない方が無難です。

 

初心者は、”NoFollow”は”NoIndex”で代用、使わないのが無難

“NoFollow”を付けたい場合があるとすれば、内部リンクがなく、外部リンクのみ存在する場合で、絶対に評価を他のサイトへ渡したくないときや、クローラーに対して、サイト内の最終ページ(次に遷移することがない)の場合でGoogleの検索結果に表示させる必要がない場合には、“NoFollow”を付けると良いかもしれないですが・・・

ただし、“NoIndex”でも十分代用できるため、私が初心者にお勧めしたい設定は、

固定ページは“NoIndex”、それ以外はチェックを行わないということです。

これにより、クローラーが内部リンクを辿って、効率の良いSEO対策ができますよ。

 

内部リンクによる効果的なSEO対策

SEO対策として、効果があるのが、「内部リンク」と「外部リンク」です。内部リンクとは、自分のサイト内のリンクであり、外部リンクとは、自分のサイトと外部のサイトとのリンクです。

特に、内部リンクはSEO効果を高める上で非常に重要であると言われています。
理由は、内部リンクを貼ることで、クローラーがサイト内を巡回しやすくなるということです。当然、Sitemapをクローラーに展開してあげることも重要ですね。

サイト内のページが認識・評価されると、結果的にサイト上位に表示され易くなりますし、関連する投稿記事をリンクさせることで、皆様の知りたい情報へとスムーズに導くことができます。

内部リンクを最適化する上での注意点について

一般的には、内部リンクの数を増やすと、価値の高いページであると評価されると言われており、理由は、沢山の内部リンクがあるほど、重要なキーワードが多いコンテンツと見なされるからですね。

当たり前の話ですが、内部リンクは何でも貼れば効果がでるかというと、決してそんなことはありませんよ!

SEO上効果の高い内部リンクにするためにおさえておきたいポイントは、「リンクの関連性」と「ページ内のリンクの場所」です。

「リンクの関連性」とは、リンクに設定してあるテキストやリンク元ページの内容と、リンク先のページの内容が、きちんと関連していることであり、まったく関係のないページに対して、内部リンクを貼ったとしても、Googleは評価しません。逆に、関連性の高い内部リンクは、効率よくクローラーが巡回し、サイトが高評価を得て上位表示される可能性が高まります。

次に重要なポイントは、内部リンクを貼る場所です。

Googleが最も高く評価するのは、内部リンク本文中から貼られている場合です。

内部リンクがメニューやフッターなどから貼られているよう画面遷移だけの用途ならば、その内部リンクは高く評価されませんし、ページの評価を高めるには、サイト内の本文から内部リンクを貼ることがより重要です。

内部リンクに対するSEOに効果的なテクニック

SEOに効果的なテクニックとして、内部リンクを貼る際の「アンカーテキスト」があります。

<a href=”http://******”> LION MEDIAの設定内容 </a>

LION MEDIAの設定内容」という部分がアンカーテキストですね。

リンク先のURLをページに直接貼り付けず、上位表示させたいキーワードをアンカーテキストとして選ぶことで、SEOに効果的な内部リンクが構築できますよ。

この内部リンクは、
・サイト訪問者様に対するより良い操作性の提供
・クローラーに対するSEO効果
の効果がありますので、クローラーのサイト内での巡回性が高まり、ページ全体が効率よくインデックスされることになります。

画像からリンクを貼る場合には、その画像の代替テキストをアンカーテキストと判断すると言われていますので、画像をサイトに埋め込むときは、必ずアンカーテキストをリンクに埋め込むようにしましょうね。

さぁ、認識を間違っていた方がいらっしゃれば、お役に立てたでしょうし、同じ認識の方には、再認識いただいたということで、【LION MEDIA】を使用した、サイト運営を皆様、頑張っていきましょう!

参考までに外部リンクの設定について

最後になりますが、参考までに外部リンクに対しては、”NoFollow”を設定するかですが、必ず設定することをお勧めします。

間違っても外部リンクがあるからという理由だけで、【LION MEDIA】のmeta robot設定で”NoFollow”を付けないでくださいね!それが間違えやすい部分で、間違うとSEO対策に影響する理由となりますからね。

どう付けるかですが、

<a href=”外部リンク先のURL” rel=”nofollow”> RPA-Affiliateの【LION MEDIA】特集 </a>

のように、<a>タグにrel=”nofollow”と記載してもらえればOKです。ASPから提供される商品URLを見てもらうと分かりやすいですが、rel=”nofollow”が付いていますよね!

信頼できるサイト以外には、外部リンクの<a>タグに対しrel=”nofollow”を付けてくださいね。

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