サインツール|Arrowsandcurvesにアラート機能、勝率表示追加【mi_arrowsandcurves_signal】

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Arrowsandcurvesとは

Arrowsandcurvesは、色々なサイトやYouTuberの方がオススメ(比較的良い)している、サインツールです。

ただ、オススメと言われても本当に勝率が高いのか疑問に思いましたので、早速、サインツールの「Arrowsandcurves」に、アラート機能と、勝率判定機能を実装して検証してみました。

公開されているソースの解析を行い、サインが発生するロジックを調査しました。サインを出す判定ロジックは【直近の高値・安値からの上下幅の割合】と非常にシンプルですが、面白いロジックですね。

今回ご紹介するサインツールは、私(みー)が作成した、「Arrowsandcurves」にアラート機能、勝率表示を実装した、

【mi_arrowsandcurves_signal】

です。

mi_arrowsandcurves_signalとは

「Arrowsandcurves」のサインツールに、”アラート機能”、”勝率表示機能”を追加したもので、判定ロジックには、”MACD”、”レンジ相相場判定”の要素を追加しています。

レンジ相場判定と言えば、私の記事を見ていらっしゃる方であれば、ご存じの方が多いと思いますが、【mi_Range_market】というレンジ相場判定のインジケーターのロジックを採用しています。

”MACD”と”レンジ相場判定”を追加した理由ですが、少しでも勝率向上のために、相場の方向を判断したいと思ったからです。

特長を5つご紹介します。

1.高勝率(55%~80%超)

何と言っても高勝率(全通貨ではなく特定通貨のみ)ですね。サインツールの中ではかなり良いと思います。

インジケーターのデフォルトの値の場合、勝率55%を超える通貨ペアを多数確認しております。また、マーチンゲール1回を使用した場合は、勝率80%以上に跳ね上がります。

★バックテストは実施しておりません。
過去の傾向より、直近の傾向による勝率の方が重要なので・・・というのもありますが、正直、そこまで私の作業時間がとれないので、ごめんなさい。

2.勝率表示あり

サインツールって過去のローソク足でどれだけの勝率があったのか知りたいですよね。

【mi_arrowsandcurves_signal】は標準で勝率表示を実装しております。

MT4に表示されているローソク足(全て)を対象に、サイン表示の次のローソク足がサイン通りであるか自動で算出します。

図の上段に勝率が表示されておりますが、

1つ目の表示が”マーチンゲールなし”
2つ目の表示が”マーチンゲールあり(1回のみ)”

となります。

勝率表示位置変更
2021年8月10日以降に本サインツールをダウンロードされた方は、勝率表示が右下に移動しております。
皆様のトレードに一番影響が少ないと思われる箇所に変更させていただき、マーチンゲールの勝率もオススメしないため削除致しました。

3.判定パラメータが変更可能

サインツールは多数ありますが、自分にあった判定値をカスタマイズできるものは少ないですよね。

【mi_arrowsandcurves_signal】は、5つのパラメーターが存在しており、自由にカスタマイズが可能です。

デフォルトの値は5分足が推奨ですが、例えば、1分足で利用される場合には、適切な値に変更してより高い勝率を狙うことができます。

AlertON アラート機能のON/OFFです。
arrowsSSP 過去何本のローソク足を対象に、高値(High)・安値(Low)を判断するか指定します。デフォルトは「3」です。
arrowsSkyCh 判定する、高値(High)・安値(Low)の割合を指定します。デフォルトは「13」です。高値から-13%、安値から+13%の中に終値(Close)があるかという判断になります。
isUseRange レンジ相場を判定対象にするかを指定します。デフォルトは「false」(レンジ相場は判定しない)です。そのため、エントリー回数は減ります。
isUseMACD MACDを使用するか指定します。デフォルトは「true」です。MACDの値が0以上か0以下の判断ロジックが加わります。

arrowsSSPと、arrowsSkyChが重要な要素(高勝率となるかのポイント)となります。

4.アラート機能付き

直近の高値・安値の範囲から判定を行い、次のローソク足でエントリーと判断した場合、アラートを表示します。

表示する内容は、High or Low、通貨ペア、時間軸の3つとなります。

5.リペイントなし

リペイントは行いません。

全て確定した値からエントリー判断をしておりますので、変動要素がなくリペイントは発生しません。

【mi_arrowsandcurves_signal】は、リペイントなし、勝率(比較的高い)というサインツールとなります。

判定ロジック

判定ロジックのご説明をします。

図を見てもらうのが一番分かり易いと思いますが、ローソク足の高値(High)と安値(Low)から、ある一定の範囲に終値(Close)があるかどうかでHigh/Lowのエントリーを判断します。

※実際は過去何本かのローソク足の高値、安値から算出しますが、分かり易いように、図は1本のローソク足で解説しています。

上限の幅は、パラメータで指定する「arrowsSkyCh」/100の値となります。

「arrowsSkyCh」の値が大きいほど、サインが増えますが、”勝率は落ちます”ってことですね。

「Arrowsandcurves」は、トレンド相場・レンジ相場関係なく、判定対象のローソク足の形(ひげが少ない方がサインが出やすい)でサインが連続することになりますので、連続サイン防止の処理が入っています。

mi_arrowsandcurves_signal入手方法

【mi_arrowsandcurves_signal】を利用したい方は、「Mi Trade Indicator」からご購入ください。

2023年12月12日にて、本サイトを経由した配布は終了とさせていただきました。ありがとうございました。

mi_arrowsandcurves_signalの修正履歴

2021/06/06 新規作成
2021/06/07 サイン発生時に本来は消えるサインが残るバグを改修
2021/08/10 勝率表示の位置を右上から右下へ変更

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